こんにちは!デコヤマです!
結婚式って、正直お金がかかりますよね。
でも人生の中でも一大イベントです・・・出来る事なら後悔せずにやり切りたい!
予算内でこだわって、結果やって良かったことをご紹介いたします。
料理にこだわる
お金はかけたくなくても、せっかく来てくれたゲストには満足して帰っていただきたい!というのが最大の願いでした。しかし、式場の料理コースでは一番安いコースだったら量的に少なく、真ん中のコースは金額の割にちょっと…やっぱり一番お高いコースやフルオーダーのメニューが量も見た目も満足しそう。実際下から2番目のコースを試食させてもらいましたが、味はもちろん満足だけどいまひとつ…なーんか量が少ない気がする…(私たち夫婦が食いしん坊だからかもしれませんが)
そこで考えた結果、上・中・下・フルオーダーの4コースのうち、中コースにして、メインのお肉の量(ステーキのグラム数)を増やしていただくことにしました。料理長に交渉したところ、すんなりOKをいただき、ステーキをボリュームUPし、デザートはスイーツビュッフェを付けました。
結果、式に参加してくれた友人や親せき全員から料理がとにかく美味しくてお腹いっぱいだった!との感想をいただき、本当に良かったと思います。そもそも披露宴って、宴会なのでまず料理に満足できないとかなりマイナスイメージになります。
料理は必ず試食し、納得いくまで交渉することをお勧めします!
大安にこだわらない
親御さんがこだわりが強い方々であればちょっと難しいかもしれませんが、この「大安」を外すだけで金額だけでなく日取りもかなりラクになります。
この件に関しては、実はちょっとしたエピソードがあり、私がいくつか資料請求した式場のひとつからの返信メールに、年間の式場価格の割引きカレンダーが添付されていたのです!(ミスだったのかどうかはわかりませんが…)それを見て大安と仏滅の価格の差に驚きました。
あと、そのカレンダーによると真夏は比較的お安く秋が繁忙期のようでした。また、各ブライダルサイトや雑誌の紹介特典も様々でしたが、やはりその会場独自のブライダルフェア特典が一番お値引き率も良かったです。ちなみに会場の友人スタッフ割引きもかなりの割引でしたので、ブライダル会場にお友達がお勤めであれば、一度見積もりをお願いして損はないかと思います。
私たちはどうしてもこの日がいい…という日がまさかの仏滅でしたが、お互いの親も全く気にせずOKでしたし、親戚にこだわりの強いおばちゃまがいましたが、気にせず強行突破しました。笑
サプライズバイト
サプライズバイトとは、カットしたケーキなどを新郎新婦で食べさせあうのではなく、ゲストに食べてもらうという演出です。
私はどうしても新郎新婦で食べさせあう…あの新郎に大きなスプーンで食べさせるというのが恥ずかしくて(ただの自意識過剰なんですけどね)、当日サプライズを込めてくじ引きでゲストに参加してもらうことにしました。
式の流れも挨拶続きでもどかしい中、ケーキカットからくじ引きの時はスポットライトの照明やドラムロールを流してもらい、雰囲気を明るくしてもらいました。後日友人たちに「あの演出良かったねー」と言ってもらえたし、やって正解でした。(私の式に参加してくれた友人が何人かこの演出を真似してくれたほど好評でした!)
ケーキではなくお花を髪の毛や胸ポケットに挿す、など食べ物以外でもできる演出です。
自分が主役!というよりは、みんなで楽しみたいタイプのかたにはぜひオススメの演出です。
ライブエンドロール
結婚式に参加した際、エンドロールに自分が映っていたら、単純に嬉しくないですか?
私は嬉しいし、テーブルでも最後の盛り上がりタイムになるので絶対にしたかった演出です。
これは意外と年齢層高めのゲストが珍しがってくれて、大変喜ばれました。
また、各テーブルをフォトラウンドした時の映像を入れてもらうようにしたため、ゲストほとんどが映像に残り、とても記念になりました。
ウェルカムスペースをなくす
これはもはや、演出というより節約術になるかもしれませんが…
要するに、『お洒落さ・今っぽさ』をざっくり省きました。最近の流行ではゲストハウスを借り切って空間を楽しむような式が多く、待合スペースや会場の装飾にかなり手をかけるかたもいらっしゃいます。私も初めはナチュラルモダンでグリーン多めなフォトスペースやバルーンがあって…なんてイメージしていましたが、あれを会場でオーダーした場合金額が跳ね上がったのと、自分で用意するとなると持ち込み費用がかかり結局手間もお金もかかる。しかも式が終わったら処分したり、持ち帰り部屋に飾ったり…する???と考え、それより会場の中で、一緒にその場を盛り上げて思い出に残る演出にお金をかけようと切り替えたのです。
結果、最低限の受付の表示にウェルカムボードを立てかけただけで、私たちにとっては大正解でした。
まとめ
とにかく結婚式って、本人たちはあっという間で夢のようにその日一日が終わります。
それなのに、準備は多大な時間と費用がかかります。だからこそ貴重な思い出になるし、可能な限り無駄を省いて楽しむが勝ち、です。
参考になるかわかりませんが、私がこだわったのは『見栄えより質』でした。後悔はありません。
この記事を読んでくださったみなさんが、イメージに限りなく近い結婚式を挙げられますように!!!
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