【古着初心者】古着デビューしたい人のための古着の魅力

暮らし

こんにちは!デコヤマです!
密かに流行しているという古着ブーム、どう思われますか?
古着というと、単なる中古品のようなイメージがありますが、古着の中でも「ヴィンテージ品」と呼ばれるものは何十年も前の生産品にもかかわらず、いまだに需要がある品物らしいのです。
また、それがただ単に珍しいから需要があるというわけではなく、流行りに流されないデザイン性や質の良さもまた人気の理由のひとつなのだとか…
というのも実は私の夫が昔からの古着好きなので、最近のブームのついて尋ねてみたところ、思いのほか熱く語ってくれたため、それを聞いていると私も古着に興味が湧いてしまい、古着デビューにむけて勉強しているところなんです。
私が気になっていた古着のメリット・デメリットを紹介いたします。

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古着のメリット①一点もの!人とかぶらない

古着は大体、海外の古着屋やフリーマーケットなどで仕入れてくるものが多いため、同じデザインの色違いさえあまり手に入らないほど一点一点が貴重です。そのため誰かとまるかぶり!ってことはまずありませんので、少しひとと違った雰囲気を出したい方は選び甲斐があります!
例えば、最近流行のスポーツカジュアルの着こなしで定番のチャンピオンのパーカーも、現在のデザインのものはよく見かけますが、チャンピオンの古着のパーカーであれば、古着の知識がある人であれば、見ず知らずの人でも声をかけてこられるほど希少なものもあります。

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古着のメリット②服に詳しくなる

洋服にはそんなにこだわりも知識もない私ですが、夫の古着論を聞くだけで多少服の歴史やアパレル用語が頭に入ってきました。
例えば古着について語られるにあたりよく耳にする、冒頭で説明した「ヴィンテージ」についてや、「デッドストック」という言葉…「デッドストック」とは、つまり「在庫品」だそうです。「売れ残り」と言い換えてしまうと響きがよくありませんが、何十年も前の洋服が良い状態で残っているため、これからも状態良く着られるものですので、流行りの今の服をワンシーズンで着なくなるより味が出てきそうな気がします。
おそらく一点ものばかりの古着の中から良いものを掘り出すために、おのずと勉強して知識がついてきます。

今まで服についてこだわりはありませんでしたが、毎日の洋服選びも楽しくなり、今まで外出は苦手でしたがショッピングのために外に出る機会も増えました!

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古着のメリット③ずっと長く着られる服が多い

そもそも何十年も前の生産品がいまだに残っている時点で丈夫であることは言うまでもないのですが、現在のように安く大量生産で仕上げたものではないので、デザインもベーシックですし、この先何十年も着られるほど作りも丈夫なものが多いです。
ただし買った時点で布地にほころびがあったり、色が剥げていたりするものもあるので状態によりますが…。
流行りの服だったらワンシーズンで買い替えていくのでその都度「去年は何着てたっけ?」と悩んだりしていましたが、一着一着を長く着まわすようになると、買い物の手間もなくなりますし、より服を大切にするようになりますので、私にとってはかなりのメリットでした。

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古着のデメリット①自分に合うサイズがあるとは限らない

一点ものの短所とでもいうべきですが、なんせ一点ものなのでサイズ違いが見つからないことがほとんどです。お気に入りのデザインでサイズもピッタリなものに出会えたら、まさに運命の一着ですね。
また、余談ですが海外規格のため「S」の表記でも「L」でしょ!といわんばかりのサイズ感だったり、その逆で「XL」表記でも「S」じゃん!!っていうようなことは「古着あるある」です。

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古着のデメリット②値段がピンキリ

私のイメージの中で漠然と「古着って…中古品なのにこんなに高いの?!」というイメージが強かったのですが、高いものには理由があって、お手頃な価格のものがほとんどだということが判明しました。
ですが、やっぱり「ヴィンテージ」だったり「デッドストック」だったりする人気商品はびっくりするほど高額品もあるようです。
なので、古着屋さんで運命の一着に出会ってしまったその一着がとっても高額…ということが、稀にあります。

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古着のデメリット③古いこと

やはり、まず「自分以外の誰かが着ていたもの」とか「何十年も前の生産品」ばかりですので、その時点で新品ではありません。ただ私の意見ですが、だからと言って清潔ではない(決して不潔でもない)わけではありませんので古さでいわゆる「いい味がでている」というプラスな面もあります。

古着についてまとめてみると、古着って「一期一会」で、サイズもデザインも気に入った時、出会ったときが買い時なのかもしれません。
そういう運命の服に出会う喜び探しも、古着ブームの理由なのかなと思います。
もっと勉強して、私も運命の服を見つけようと思っております!

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